KID ACADEMY
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KID ACADEMY(児童発達支援)

スクールの特徴Feature

KID ACADEMY(児童発達支援)

脳科学に基づく教育で、
子どもたちが夢をかなえる力を育てたい。

一人でも多くの子どもたちが、明るく楽しい未来に向けて、大きく羽ばたけるように―そんな想いを出発点に、私たち、KID ACADEMYは、未就学の発達障害児を対象にした、独自の療育カリキュラムをつくり上げました。その根底にあるのは、脳科学の知見。従来の療育とは異なる科学的なアプローチで、子どもたちの夢をやさしくサポートします。

ご利用対象者

6歳までの未就学児
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  • Feature 01

    私たちの考える療育のかたち

    発達障害とは、脳機能障害の一種です。

    発達障害とは、脳機能障害の一種です。

    KID ACADEMYが、その改善に向けて取り組んでいる発達障害とは、脳が通常とは異なる発達段階をたどったために発症する脳機能障害です。計画的な行動ができない、対人関係をうまく築けないといった特徴がありますが、外面的には障害であることがわかりづらく、成長に従って周囲から「わがままだ」「協調性がない」などとレッテルを貼られてしまう場合も。発達障害児の保護者にのなかには、我が子の将来を不安視する方も少なくありません。そんな気持ちに寄り添おうと、そして何より発達障害を改善し、子どもたちの隠れた能力を引き出そうとスタートしたのが、私たち、KID ACADEMYです。

    KID ACADEMYの考え方

    KID ACADEMYでは、適切な対応さえ怠らなければ、発達障害は改善できると考えています。幼少期の脳は、年齢によって成長する領域が大きく変化します。また、同じ発達障害という診断名であっても、症状の現れ方には個人差があります。私たちはこのような特性を考慮し、従来とは異なる視点から発達障害にアプローチ。その核となるのが、脳科学に基づくきめ細やかな療育カリキュラムです。数の概念の育成、ワーキングメモリトレーニング、感情コントロールなど、合わせて40項目以上におよぶトレーニングからなるこのカリキュラムなら、社会生活を送るうえで必要な能力を総合的に高めることが可能。これらをお子さま一人ひとりの苦手を克服できるよう適切に組み合わせ、発達障害の改善、さらには知能の向上を目指します。

  • Feature 02

    療育の目的

    療育の目的

    脳機能の発達にばらつきが見られるのが、発達障害の大きな特徴。部分的に成長が遅れている領域の能力を底上げすることで障害を改善へと導き、さらには社会性をも向上させるのが、私たちの療育が目指すところです。具体的な数値目標として用いるのが、発達検査の標準値。現在、市区町村などでも広く実施されている新版K式発達検査では、発達指数(DQ)の標準値は100とされています。まずはこの数字に近づけるよう、検査結果をもとに個別カリキュラムを設計。発達障害の改善へ向け、科学的な視点からアプローチします。

    \KID ACADEMYのここがポイント/

    • 01

      多様な分野を網羅する
      療育カリキュラム

      脳科学の知見が散りばめられたカリキュラムは、お子さまの発達状態、性格などに対応できるよう、約40項目のトレーニングから構成。苦手分野をしっかりケアします。

    • 02

      発達段階に応じた
      効果的なトレーニング

      年齢によって、発達する領域が大きく変化する幼少期の脳。発達が著しい領域に的をしぼってトレーニングを行うので、より効果的に知能を伸ばすことができます。

    • 03

      スキンシップを通して
      社会性を育みます

      登下校時や休憩時間に重視しているのは、お子さまとのスキンシップ。普段からたっぷりと愛情を注ぐことで、他者と関わることに喜びを見出せるよう働きかけています。

カリキュラムCurriculum

KID ACADEMYでは、発達障害を抱える未就学児を対象に、脳科学に裏打ちされた療育を行っています。
その根幹をなすカリキュラム内容、プログラム全体の概略をご説明します。

療育カリキュラムの進め方

  • 01

    カリキュラムの作成

    入会後、まずは発達検査の結果をアセスメントシートに落とし込み、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成します。カリキュラム全体を構成するのは、空間認知、ワーキングメモリなど、幅広い領域をカバーするトレーニング。個別トレーニングだけでなく、社会性を養うグループトレーニングも含まれます。これらをお子さまの発達状態に応じて適切に組み合わせることで、苦手分野の克服を目指します。

  • 02

    トレーニング開始

    カリキュラムの内容に沿って、トレーニングを開始します。
    登校の頻度は、年少から年長の場合、週に3回程度。1コマ15分のトレーニングを、1回の登校で計1時間ほど実施します。
    定員10名に対して3、4名のスタッフが付き添う少人数制なので、その日のお子さまの様子によってトレーニング内容を変更するなど、柔軟な対応も可能。また、習熟度に合わせて、カリキュラムの内容は随時ブラッシュアップされます。

    ※年少~年長児は特に1日に1時間程度、週に3回以上の登校をおすすめしております。
    ※個別はマンツーマンのクラスです。
    ※2:1は生徒2人に対して講師が1名のクラスです。
    ※家庭トレーニングは参観が可能です。

  • 03

    卒業・フォローアップ教育

    トレーニングを開始して半年から1年後を目安に、改めて外部での発達検査を受けていただきます(発達検査をされていない方へは発達検査を推奨)。この時点で発達指数が標準値の100に到達していれば、晴れて「卒業」となります。
    ここからさらに能力を高めたい場合には、フォローアップ教育を通して継続的な指導を行っています。大きな改善が見られなければ、検査結果の各項目を検討し直し、カリキュラムを再構築。伸び悩んでいる領域を重点的に強化していきます。

トレーニングの一例

自己表現、行動制御など、さまざまな目的を持ったトレーニングをご紹介します。

  • 空間認知トレーニング

    自分のおかれた状況を正しく把握

    空間認知トレーニング

    周囲の状況を立体的に把握できるよう、ボールなどを使ったトレーニングを実施。お友達と心地よい距離感を保ったり、自分の身に迫る危険を回避したりといった能力を磨きます。

  • 指先強化トレーニング

    脳全体に刺激を与える

    指先強化トレーニング

    3歳ごろまでのお子さまは、前頭前野、側頭葉など、脳の各領域が未分化。この特徴を利用し、積み木やお箸を使ったシンプルなトレーニングで、脳全体の活性化を図ります。

  • ワーキングメモリトレーニング

    日常的な動作をスムーズに

    ワーキングメモリトレーニング

    会話のキャッチボールや計画的な行動に欠かせないワーキングメモリ(作業記憶)は、短時間に複数の情報を処理するための能力。この能力を磨けば、学力の向上も期待できます。

  • 自分コントロール

    本格的な集団生活に備えて

    自分コントロール

    思い通りにいかない状況をつくり出すことで、気持ちの切り替え方を学びます。小学校や中学校での集団生活をスムーズに送ったり、衝動を抑えたりするうえでも有効です。

  • 自己表現(プレゼンテーション)

    将来を見据えた自己表現の場

    自己表現(プレゼンテーション)

    自らの考えを持ち、表現する能力は、大学受験や就職活動など、さまざまな場面で必要なもの。早い段階から人前に立つ経験を積むことで、積極性や主体性を身につけます。

  • ディスカッション

    意見を表現する力と協調性を磨く

    ディスカッション

    「自動車と飛行機、どちらが好き?」といった簡単な問いに基づいて子どもたちをグループに分け、ディスカッションを実施。周囲との協調性やリーダーシップを養います。

保護者や 幼稚園・保育園との連携

保護者や 幼稚園・保育園との連携

KID ACADEMYでは、個別カリキュラムに基づくトレーニングに力を入れることに加えて、お子さまが通われている幼稚園・保育所や、保護者の方との連携も強化。
トレーニングの成果や発達状況を月々のレポートにまとめてフィードバックしたり、面談の場を設けたりといった取り組みを積極的に進めています。
私たちが理想とするのは、それぞれに立場の異なる3者が一体となって子育てを進める体制づくり。保育士の方やご家庭から得られた情報もカリキュラムにきちんと落とし込み、改善目標をさらに具体化させていきます。

  • アセスメントシートの活用

    発達検査の結果は、独自のアセスメントシートに落とし込み、カリキュラム設計の基礎に。お子さまの得意・不得意が可視化されるので、ご家庭での接し方にも役立てられます。

  • マンスリーレポートの発行

    スクールでのお子さまの様子や、カリキュラムの進捗は毎月、レポートという形でご家庭や通園先にフィードバック。具体的な目標や支援方法を共同で練り上げていきます。

  • 保護者勉強会

    隔月ペースで実施される保護者勉強会では、保護者のみなさんにトレーニングの内容を体験していただきます。カリキュラムの内容や目的がしっかり理解できると好評です。

  • 個別面談

    個別面談は随時承っています。幼少期の脳がどのように発達していくか、それぞれの段階に有効な働きかけとは何かを明確にお伝えしながら、具体的な育児法をアドバイスします。

ご利用までの流れFlow

  • STEP01
    お近くのスクールで面談

    お近くのスクールで面談

    まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。後日、お近くのスクールにてカリキュラムや必要な手続きについて、面談形式でご説明します。お困りのことはなんでもご相談ください。

  • STEP02
    通所受給者証の取得

    通所受給者証の取得

    児童発達支援サービスは、障害児通所給付費の対象になります。サービスのご利用に先立ち、お住まいの市区町村に申請を行い、通所受給者証を取得してください。

  • STEP03
    ご入会手続き

    ご入会手続き

    各校までお問い合わせいただき、受給者証、必要書類、印鑑をご用意のうえ、ご来校ください。

  • STEP04
    ご利用開始

    ご利用開始

    手続きが完了次第、ご利用開始。ていねいなヒアリングのうえ、お子さまの療育カリキュラムを設計します。
    ※1ヶ月あたりの利用日数の上限は、お子さまの状況、保護者の方の意向なども踏まえて、通所受給者証の発行時に決定されます(最大25日)。

料金についてPrice

料金と利用者負担額

KID ACADEMYは、児童福祉法に基づいて運営される児童発達支援事業所です。国と自治体からの給付により、1割負担(※条件あり)でご利用いただけます。通所受給者証があれば、月に何度利用しても負担額は変わりません。

  • 0

    生活保護受給世帯
    市町村民税非課税世帯

  • 上限

    4,600

    市町村民税課税世帯
    前年度の年間所得がおおむね890万円以下

  • 上限

    37,200

    市町村民税課税世帯
    前年度の年間所得がおおむね890万円以下

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