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CURRICULUM
カリキュラム

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KID ACADEMYが行う
療育の目的

脳機能の発達にばらつきが見られるのが、発達障害の大きな特徴。部分的に成長が遅れている領域の能力を底上げすることで障害を改善へと導き、さらには社会性をも向上させるのが、私たちの療育が目指すところです。具体的な数値目標として用いるのが、発達検査の標準値。現在、市区町村などでも広く実施されている新版K式発達検査では、発達指数(DQ)の標準値は100とされています。まずはこの数字に近づけるよう、検査結果をもとに個別カリキュラムを設計。発達障害の改善へ向け、科学的な視点からアプローチします。

ここがポイント

1

多様な分野を網羅する
療育カリキュラム

脳科学の知見が散りばめられたカリキュラムは、お子さまの発達状態、性格などに対応できるよう、約40項目のトレーニングから構成。苦手分野をしっかりケアします。

2

発達段階に応じた
効果的なトレーニング

年齢によって、発達する領域が大きく変化する幼少期の脳。発達が著しい領域に的をしぼってトレーニングを行うので、より効果的に知能を伸ばすことができます。

3

スキンシップを通して
社会性を育みます

登下校時や休憩時間に重視しているのは、お子さまとのスキンシップ。普段からたっぷりと愛情を注ぐことで、他者と関わることに喜びを見出せるよう働きかけています。

療育カリキュラムの進め方

  1. カリキュラムの作成

    入会後、まずは発達検査の結果をアセスメントシートに落とし込み、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成します。
    カリキュラム全体を構成するのは、空間認知、ワーキングメモリなど、幅広い領域をカバーするトレーニング。
    個別トレーニングだけでなく、社会性を養うグループトレーニングも含まれます。
    これらをお子さまの発達状態に応じて適切に組み合わせることで、苦手分野の克服を目指します。

  2. トレーニング開始

    カリキュラムの内容に沿って、トレーニングを開始します。
    登校の頻度は、年少から年長の場合、週に3回程度。1コマ15分のトレーニングを、1回の登校で計1時間ほど実施します。
    定員10名に対して3、4名のスタッフが付き添う少人数制なので、その日のお子さまの様子によってトレーニング内容を変更するなど、柔軟な対応も可能。
    また、習熟度に合わせて、カリキュラムの内容は随時ブラッシュアップされます。

    • ※年少~年長児は特に1日に1時間程度、週に3回以上の登校をおすすめしております。
    • ※個別はマンツーマンのクラスです。
    • ※2:1は生徒2人に対して講師が1名のクラスです。
    • ※家庭トレーニングは参観が可能です。
  3. 卒業・フォローアップ教育

    トレーニングを開始して半年から1年後を目安に、改めて外部での発達検査を受けていただきます。
    (発達検査をされていない方へは発達検査を推奨)
    この時点で発達指数が標準値の100に到達していれば、晴れて「卒業」となります。
    ここからさらに能力を高めたい場合には、フォローアップ教育を通して継続的な指導を行っています。
    大きな改善が見られなければ、検査結果の各項目を検討し直し、カリキュラムを再構築。伸び悩んでいる領域を重点的に強化していきます。

トレーニングの一例

自己表現、行動制御など、さまざまな目的を持ったトレーニングをご紹介します。

保護者の方や通園先と密に連携し、三位一体となってお子さまの成長をサポートします。

自分の
掛かれた状況を
正しく把握

空間認知トレーニング

周囲の状況を立体的に把握できるよう、ボールなどを使ったトレーニングを実施。お友達と心地よい距離感を保ったり、自分の身に迫る危険を回避したりといった能力を磨きます。

脳全体に
刺激を与える

指先強化トレーニング

3歳ごろまでのお子さまは、前頭前野、側頭葉など、脳の各領域が未分化。この特徴を利用し、積み木やお箸を使ったシンプルなトレーニングで、脳全体の活性化を図ります。

日常的な
動作を
スムーズに

ワーキングメモリトレーニング

会話のキャッチボールや計画的な行動に欠かせないワーキングメモリ(作業記憶)は、短時間に複数の情報を処理するための能力。この能力を磨けば、学力の向上も期待できます。

本能的な
集団生活に
備えて

自分コントロール

思い通りにいかない状況をつくり出すことで、気持ちの切り替え方を学びます。小学校や中学校での集団生活をスムーズに送ったり、衝動を抑えたりするうえでも有効です。

将来を
見据えた
自己表現の場

自己表現(プレゼンテーション)

自らの考えを持ち、表現する能力は、大学受験や就職活動など、さまざまな場面で必要なもの。早い段階から人前に立つ経験を積むことで、積極性や主体性を身につけます。

意見を
表現する力と
協調性を磨く

ディスカッション

「自動車と飛行機、どちらが好き?」といった簡単な問いに基づいて子どもたちをグループに分け、ディスカッションを実施。周囲との協調性やリーダーシップを養います。

保護者や
幼稚園・保育園との連携

保護者の方や通園先と密に連携し、三位一体となってお子さまの成長をサポートします。

アセスメントシートの活用

発達検査の結果は、独自のアセスメントシートに落とし込み、カリキュラム設計の基礎に。お子さまの得意・不得意が可視化されるので、ご家庭での接し方にも役立てられます。

マンスリーレポートの発行

スクールでのお子さまの様子や、カリキュラムの進捗は毎月、レポートという形でご家庭や通園先にフィードバック。具体的な目標や支援方法を共同で練り上げていきます。

保護者勉強会

隔月ペースで実施される保護者勉強会では、保護者のみなさんにトレーニングの内容を体験していただきます。カリキュラムの内容や目的がしっかり理解できると好評です。

個別面談

個別面談は随時承っています。幼少期の脳がどのように発達していくか、それぞれの段階に有効な働きかけとは何かを明確にお伝えしながら、具体的な育児法をアドバイスします。

まずはお気軽に無料体験会にご参加ください

実際のトレーニング内容を体験することを通して、脳科学を使った療育についてご理解いただきます。
詳しくはお近くのスクールまでお問い合わせください

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