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KID ACADEMYが、その改善に向けて取り組んでいる発達障害とは、脳が通常とは異なる発達段階をたどったために発症する脳機能障害です。
計画的な行動ができない、対人関係をうまく築けないといった特徴がありますが、外面的には障害であることがわかりづらく、成長に従って周囲から「わがままだ」「協調性がない」などとレッテルを貼られてしまう場合も。
発達障害児の保護者にのなかには、我が子の将来を不安視する方も少なくありません。そんな気持ちに寄り添おうと、そして何より発達障害を改善し、子どもたちの隠れた能力を引き出そうとスタートしたのが、私たち、KID ACADEMYです。
KID ACADEMYでは、適切な対応さえ怠らなければ、発達障害は改善できると考えています。幼少期の脳は、年齢によって成長する領域が大きく変化します。また、同じ発達障害という診断名であっても、症状の現れ方には個人差があります。私たちはこのような特性を考慮し、従来とは異なる視点から発達障害にアプローチ。その核となるのが、脳科学に基づくきめ細やかな療育カリキュラムです。数の概念の育成、ワーキングメモリトレーニング、感情コントロールなど、合わせて40項目以上におよぶトレーニングからなるこのカリキュラムなら、社会生活を送るうえで必要な能力を総合的に高めることが可能。これらをお子さま一人ひとりの苦手を克服できるよう適切に組み合わせ、発達障害の改善、さらには知能の向上を目指します。
私たちが特に重要視しているのが、短時間のうちに複数の情報を保持し、同時に処理する能力、ワーキングメモリです。作業記憶とも呼ばれるこの能力は、会話や読み書きといった日常動作をスムーズに行ううえで欠かせないもの。仕事に優先順位をつけて効率性を高めるなど、大人になってからも多くの場面で活用されます。ワーキングメモリが特に発達を見せるのは、おおよそ3歳から6歳にかけての時期。この時期に集中して積み木や数字カードを用いたトレーニングを重ねることで、ワーキングメモリの強化を目指します。
ワーキングメモリトレーニングの効果を高めるためにも、KID ACADEMYではお子さまが1歳を迎えた時点から、お箸を使った指先強化トレーニングを実施します。3歳ごろまでの脳は、いわゆる乳児脳。脳の各領域がはっきりと分化されていない特徴があります。つまり、お箸の使用によって側頭葉と呼ばれる領域を働かせておけば、脳全体を活発化できるということ。ワーキングメモリをつかさどる前頭前野をはじめ、脳そのものを前もって刺激しておくことで、3歳からの本格的なトレーニングにも無理なく移行することができます。
KID ACADEMYでは、個別カリキュラムに基づくトレーニングに力を入れることに加えて、お子さまが通われている幼稚園・保育所や、保護者の方との連携も強化。
トレーニングの成果や発達状況を月々のレポートにまとめてフィードバックしたり、面談の場を設けたりといった取り組みを積極的に進めています。
私たちが理想とするのは、それぞれに立場の異なる3者が一体となって子育てを進める体制づくり。保育士の方やご家庭から得られた情報もカリキュラムにきちんと落とし込み、改善目標をさらに具体化させていきます。
実際のトレーニング内容を体験することを通して、脳科学を使った療育についてご理解いただきます。
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