発達障がい、定型発達関係なく、子供の脳の機能を高めていずれは国内外問わず社会に必要とされるほど大きく社会貢献している大人に育てることができれば子育ては大成功と言えます。
つまり学歴ではなく、実際にどういった目標設定や活動を通じて大きく社会貢献をし、しっかりと見合った高い収入も得ており、幸せな家庭や人間関係を築けているかが重要かとソウマハウス及びコラム執筆者は考えています。
この考えに共感できるかどうかで今後の子供の将来性にもいろんな影響を及ぼすこととなります。
このコラムを読んでいる皆さんはソウマハウスの考えには共感しており、目指すものも似ているという前提で話を進めます。
ドリームキラーとは?
仮に、あなたの目標設定がバッチリだとします。
あらゆる幸運を掴みとり、必要な人脈と資金力を手にしてもなお叶えられるかどうか分からないくらいとても高いゴールを掲げているとします。仮にゴールが「世界から戦争と差別をなくす」だとします。とても素晴らしいゴールで、多くの人が応援してくれるように見えます。
ですが、実際は逆です。目標は大きければ大きいほど多くのドリームキラーによってあなたの目標の達成を邪魔する人が現れます。それは親、友達、職場の仲間や上司、恩師、見知らぬネットからの誹謗中傷などと形を変えて度々現れます。
・親は、あなたを心配をしてあなたの目標を諦めさせようとします。
・恋人は夫などはあなたの目標をバカらしく思い、場合によっては見下すように説教をします。
・友達は、関係性の現状を維持したくて今までのあなたに戻って欲しいと強く説得してきます。
・教師は、今までの実績や成績などから逆算して無謀だから手近なところから始めなさいと説得してきます。
・同僚や上司は、今までうまく行っていたあなたとの事業が傾くのが怖くて必死で引きとめようとします。
・見知らぬネットの人たちは、有る事無い事を決めつけ、あらゆる方法を使って誹謗中傷を繰り返します。
・懐古主義のファンの一部は、「昔のお前がよかったから以前の路線に戻れ」と怒ってきます。
これらは全て、ドリームキラーです。あなたのゴールが大きければ大きいほどドリームキラーは多くなります。言い換えれば、ドリームキラーは多ければ多いほどあなたのゴールはそれだけ現状の外にあり良いものであるということです。
ドリームキラーはどうしてそんなことをするの?
ドリームキラーにはこういった性質があります。
・あなたの変化に付いていけない
・あなたが離れてしまうのが心配
・あなたがより高いところへと進むのが許せない
・あなたが現状の外に行くのが寂しい
このような理由で、ドリームキラーたちはあなたを現状に縛りつけようとします。
ドリームキラーに対しては、とにかくさっさと縁を切るか、アドバイスを聞いたふりをしてあとは自分のwant toを追求することが重要です。ドリームキラーのアドバイスを聞いてわざわざ自分のwant toを犠牲にする必要はありません。彼らのwant toではなく、まずは自分のwant toを優先します。
現状維持に繋がるドリームキラーからのアドバイスやプロでもない人からの的外れなアドバイスほど無価値なものはありません。
もしその人のアドバイスを聞いて大きく成功しているのであれば、その知り合いはとっくの昔にもっと大きく成功しているはずです。ですが、実際はそうでないことがほとんどです。それどころか現状を維持しているに止まっていることがほとんどです。
アドバイスを誰かに聞きたいのであれば、あなたが目標としている人や憧れている人から直接アドバイスをもらうことが一番良いです。
目標を本当に応援している人の特徴
本当にあなたの目標を応援している人というのは、あなたがどれだけゴールを変えようが、一見すると無謀に見えることに挑戦していようがこう言ってくれる人たちのことです。
「あなたならきっと達成できるよ。」
「体調には気をつけてね、でも悔いがないようにやりたいことは全部やって。応援しているから。」
「今までとは大きく路線が変わったね。はじめは戸惑ったけど、でも君のことだからきっとうまく行くよ。」
「失敗しちゃったんだ、でもくよくよしているのは君らしくないよ。あなたならどんなことでも達成できるよ。」
「失敗の連続で自信を無くしちゃったんだ。くよくよしているのを見ていると、なんだか君らしくない気がするな。自信満々にwant toを追求している方が君らしくて素敵だよ。」
「疲れちゃったんだね。でも今までここまでやってきたんだから十分頑張ってるよ。」
「今までのファンの90%を切り捨ててでも達成したい新しい目標が見つかったんだ?応援してるよ、きっと達成できるよ!」
「たくさんのアンチができてしまったね。でも、それだけゴールが大きいってことじゃん!応援してるよ!」
目標を応援しているように見えて、ドリームキラーな人の特徴
目標を応援しているように見えて、実はドリームキラーの人たちはこんなことを言ってきます。
「以前の路線の方が絶対いい!今までのファンもきっとそう思ってるから!」
「これには関わらない方がいいよ、君の評判を落とすだけだ。」
「こうなことをしたらアンチからいっぱい攻撃されちゃうよ。やめとこうよ。」
「そんなことをしたらファンが残念に思うから以前の状態に戻した方がいいと、私は思う。」
もともとファンだったドリームキラーは共通した特徴を持っています。
それは「比較的ネガティブ思考で、他の可能性を一切排除しており、自信たっぷりに断定する」ことです。元から不安を感じやすく、習慣を崩されることを嫌がるので懐古主義となることがあります。
目標を新しく更新する時は懐古主義のファンや知り合いはサクッと切り捨てる必要があります。
目標や進め方を変えてもなお付いてきてくれるのが本物のファン
目標は変わっても問題ありません。問題は、あなたの目標の変化に付いていけないファンからのアンチコメントやドリームキラー発言です。こういうことは起こってしまいますが、それでも付いてきてくれるファンが「本物のファン」です。たとえ、今までのファンの90%を敵に回すことになったとしても問題ありません。残りの10%は非常に心強いドリームサポーターとなりパフォーマンスも一気に高まります。
仮に会社を経営しているとしても同じことが言えます。方針を変えて、社長の新しい考えや理念に付いてこられない従業員には残ってもらわれると、それはドリームキラーを雇い続けてしまうことになります。そうなると、せっかくのドリームサポーターも足を引きずられてパフォーマンスが一気に下がってしまいます。
ドリームキラーは会社に一人でもいると、ハエの乗ったスープのように全てが台無しになります。
どんなに最高の食材、一流のシェフ、100万ドルの夜景であったとしても、ハエ一匹がスープに浮かんでいるだけで一気に価値が無くなります。100人の従業員のうち、70人がドリームキラーであればその70人には辞めてもらうことを検討する必要があります。残りの30人のドリームサポーターだけで事業を進めた方が遥かにパフォーマンスや利益率の向上が見込めます。
つまり、目標の変化と併せてファン、友達や職場環境の変化も行うつもりでいることが重要であると言えます。
まとめ
・新しい目標を見つけた時は、足を引っ張る懐古主義のファンには用心しておこう。
・やり方を変えたら、必ずドリームキラーは生まれる。さっさと切り捨てよう。
・昔がよかったと言ってくる知り合いは、徐々に距離を取るか縁を切ろう。
・残ってくれた10%のファンや従業員だけで進めた方が、全員いた時よりも遥かにパフォーマンスは高い。
・下手にアンチのファンが残った方が、圧倒的にパフォーマンスは下がる。
・とにかくアンチや元ファンは無視か切り捨てること。