facebook

発達心理学と脳科学の違い〜発達心理学では発達障がいは改善できない〜

カテゴリー:,

心理学に興味を持っている方はたくさんいらっしゃると思います。さらに、かつて心理学に興味があった人の中で、今では脳科学に興味を持っている方も多いかと思います。

 

モテる方法を知りたくて心理学を学んだ、相手の心を知るために心理学を学んだという理由から入る人も多く居たかもしれません。ですが、子供の発達の度合いを知りたくて心理学を学んだという方はあまり聞きません。

 

幼児や子供の発達には数多くの段階があります。子供の発達を観察し、パターンを見つけて大まかな流れと細かい流れを研究する心理学があります。それが「発達心理学」です。

教育関係者であればおそらく大学生のころに学んだ方も多く、聞いたことはあるという方も少なくありません。

 

発達心理学で発達障がいは改善できないのはなぜ?

 

「発達心理学」というネーミングから、一見すると発達障がいに関連する分野であったり、発達障がいを改善する方法も備えた心理学であるように見受けられます。しかし、これは間違いで、発達心理学は子供がどの成長段階にあるのかを測る目安となるものであって、改善のための技術はほとんど無いと言えます。

 

となると、発達障がいの知見に触れるには他の分野から知識を引っ張ってくる必要があります。例えば、脳のリハビリ技術であったり、民間企業が運営する脳機能向上のためのトレーニング技術やソーシャルスキルトレーニングなどです。

 

ソウマハウスの強みは?

 

ソウマハウスは一線を画す脳機能向上方法を用いて子供達の将来性を高めています。ソウマハウスの強みとしては以下の通りです。

 

・多角的に脳の機能を高めるために、マッサージ、眼球運動トレーニング、線上歩行、ボール遊び、ワーキングメモリトレーニング、数量の概念、お互いの気持ちを汲み取る訓練などを行なっています。

・行う訓練全てに科学的な根拠があり、その有効性は最も高い効果を出すもののみを選りすぐったこだわりのプログラムです。

・猿の脳の実験、比較対照群を用いた園児たちの観察から得られたデータ、脳画像データから得られた知見などを総合して編み出された独自のワーキングメモリトレーニング方法を使っており、このメソッドはソウマハウスでしか使われていません。

 

理念や経験論のみではなく、科学的な根拠を持った訓練方法を取り扱っているのは数あるデイサービスでもソウマハウスくらいです。

関連するキーワード