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将来性が低い真面目と将来性の高い真面目の違いの脳科学

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「マジメな人」とは一体どんな人なのでしょうか。

 

仮にあなたが先生から「君はマジメだな!君みたいな生徒ばかりだったら私はとても楽だよ。」と言われたとします。この場合、おそらくこのような意味で使われていると考えられます。

 

・先生のいうことをよく聞く

・指示の通りに行動する

・争いや揉め事を起こさない

・物静かで、淡々と作業をこなす

 

などがイメージとして見えてくるのではないでしょうか。

先生からすればとても扱いやすく、問題を起こさないのでありがたい存在として映るかもしれません。確かに、このタイプの子なら、将来は安定した職業に就いていてもそれほど不思議ではありません。上司の指示を聞いてその通りに行動するので、会社としてもありがたい存在であるかもしれません。

 

そのため、タイトルにもあるように、将来性の高いマジメとはこんなタイプの人なんだろうなと思うかもしれません。ですが、実際はそうではありません。このタイプは、低いとは言いませんが「高い」将来性を持っているとは言い難いのです。なぜでしょうか?

 

将来性の高いマジメとは?

 

将来性の高いマジメの特徴は以下の通りです。

 

・普段はおとなしいか、逆に元気に遊びまわっている

・先生の言われた通りの行動をとるか、時々揉め事を起こすことがある

・自分の好きなことに打ち込んでいる

・好きなスポーツや活動を犠牲にすることなく受験勉強もこなす

・自分のゴールがはっきりしていて、そのゴールに関係がある作業は黙々と取り組む

・ゴールに関係がないことには力を抜いている

 

となります。

 

最初に挙げた先生から扱いやすいと思われている「マジメ」な子との最も大きな違いは「自分の未来に向けてゴールを持っていて、それに関係する作業はしっかりと取り組む」点です。普段はどんなにふざけていても、不真面目に見えていても、自分が持っている目標に向かって突き進んでいる最中は凄まじい集中力を発揮する。そのような力こそが自分の将来性を高める“マジメさ”なのです。

 

欲を言えばもっとも理想的なのが

 

・しっかりとルールは守っている

・嘘はつかない

・他人に親切にする

・勉強はしっかり取り組む

・目標がはっきりしている

 

となります。こうなってくると、これはマジメという枠を超えており、もはや「将来性の塊のような人」という表現がぴったりなくらいです。

 

まとめると、「将来性の高いマジメさ」とは、先生に目をつけられないだとか褒められるといった他者から“従順で扱いやすい良い子”だと評価されるような「マジメさ」とは、一見すると重なり合う特徴を持っているようで、根本的には異なると言えます。

なぜなら、将来性を高めるマジメさには、時として他者から見て「良い子」と評価できるとは限らない「自分で立てた目標に向かって突き進む」ための行動が必要不可欠だからです。

 

まとめ

 

・目標を持ってコツコツと取り組めるマジメさは前頭前野を活用している

・従順で指示待ち人間は前頭前野の機能が低下している可能性がある

・主体性は前頭前野が大きく関わってくる

・知識や学歴は高いけれど、前頭前野の機能が低いと将来性も低い

・引きこもりは主体性が低下している状態である=前頭前野の機能障害の可能性あり

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