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自己評価を最大限に高める方法について

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発達障がい児を育てている親であれば、もしかしたら不安を感じやすかったり自己評価が低い人が多いかもしれません。

実は、これを改善する方法があります。なぜ改善が可能なのかと言いますと、不安の抑制や自信を高めることに関係する脳の部位がどこかは分かっているからです。

 

その部位さえ分かっていれば、あとはその機能を高めれば良いだけなので、自信の向上や不安の抑制のための力を鍛えることができます。

この方法が分かれば、実際に自分の家族や子供にも試せるのでぜひともお試しいただけたらと思います。

そもそも自己評価は自分が決める

 

一般的に考えると、褒められたら人は自信がつき、けなされたら自信を失います。つまり、自己評価が上がったり下がったりする訳ですね。

 

一方でこんな表現もあります。「自信なんて後からついてくる」

 

これは、ひたむきに努力する、あるいは頑張って続けていたらそのうち自信が身につくという意味で使われています。

 

ここで一つ疑問が沸くのが、そもそも「自信(自己評価)」とは何なのかという点です。

 

自己評価とは、「自分で自分に対する評価を行うこと」なので、本来であれば自分で好きに評価を決めても良いはずです。そして、他人からなんと言われようが自分が決めた自分自身への良い評価のイメージをキープすれば、自然と自己評価は高くなります。

 

しかしながら、多くの人は他人に褒められたりけなされたりすることに振り回されながら自己評価しています。これは、自分で行う評価と他人からの評価が“なぜか”連動しており、本来であればなんの関係もない他人の評価が自分に対する評価に置き換わってしまうのです。

 

これはとても奇妙なことなのです。

 

もしも他人の評価によって自分の評価が決まるのであれば、常に他人から良い評価をされなければいけません。

しかし、誰の評価を基準にしたら良いのでしょうか?

親、親戚、教師、友人、恋人など自分を取り囲む他者は大勢います。あなたは、自身を取り巻く多くの人々全てから良い評価を受けることができますか?

あるいは、母親なり恋人なりたった一人の人の評価を基準にすることはできるでしょうか?

 

おそらく、多くの人々から高評価を受け続けることも、たった一人の人から高評価を受け続けることも、どちらもあまり良い方法とは言えません。なぜなら、ひとりひとり価値観は違うため、何が正しいのかを判断できないから、他者の考え方や善悪の基準をそのまま自分に当てはめることは現実的ではありません。

 

そのような意味でも、やはり「自己評価」は他者の基準に依存すべきものではなく、自分自身で自由に決めるべきなのです。

 

つまり、文字通り「自己自身で自分に対して評価する」という意味の「自己評価」が高いのであれば、他人からの評価に頼る必要はなく、余計なストレスから解放されることが増えると言えます。

 

自己評価を高める方法

 

では、どのようにして自己評価を高めれば良いのでしょうか。

 

自己評価を高めるにしても、ぼんやりと「俺はすごい」「私は最高だ」というのではいまいちピンとこないかもしれません。

 

そこで、以下の二つのステップで自己評価をあげてみましょう。

 

1「自分の好きなことの中でとても大きな目標を立てる」

2「自分はその大きな目標を達成できる能力があると自分で評価する」

 

たったこの2ステップで先ほどの問題点を回避できます。

 

実例をあげると以下のようになります。

 

1 昔から手品が好きだったので、目標は【世界一の手品師となり、世界中の人たちに感動を与える】

2 私は、世界一の手品師になっている。世界中の人たちを常に感動の渦に巻き込んでいる

 

このようになります。

 

もしかすると、このように思われるかもしれません。

 

・実際に能力がないのに、そんなことをしてもただの過信だ。

・そんなことをすれば、多くの人からバカにされてしまう。

・そんな方法で自信がつくなんて怪しい。

・そんな偉そうなこと言えない。

 

もしそう思った場合、これは全て無意識に持っているあなたの“常識”が邪魔をしていると考えてください。というのも、人間は他の動物と同様に、生存本能によって大きな変化を嫌うような性質を持っているので、たとえ嘘でも「自分は世界一の〇〇だ」などと大胆で大きな変化を伴うようなイメージを怖がります。場合によっては、大きな目標を立てる時点で「私なんかには達成できないのではないだろうか…」などと不安を感じる方もいるかもしれません。そして、そのように考えてしまうのは、生きるために正常な反応なのであって、決して間違いでもありません。

 

ですが、数多くの実験や研究なので分かってきているのは、ゆっくりと自信をつけるよりも、過信でも良いから圧倒的に高い自己評価をキープしている方がはるかにパフォーマンスが高い、ということです。

 

つまり、人間の脳は、好きなことをしている時や、好きなことで将来の自分を想像しながらワクワクできる状態にある方がよいのです。

好きなことをしながらワクワクして過ごす、これこそが自己評価を向上させるために不可欠な活動です。この状態にいれば、脳は非常に効率よく機能するのです。

 

したがって、いずれ達成できそうだと半ば分かっているような小さな目標を立てて、小さな成功体験を積み重ねながら自信をつけていくよりも、初めから過信でも良いので大きな目標を持ち、それを達成できると信じ込むことが重要であると言えます。

 

不安は消えるのか

 

不安の抑制に関しても言えるのが、前頭前野の働きが良いと不安の抑制機能も十分に働くということです。

自己評価を最大限に高め、他人の評価を一切無視し、ワクワクとした気持ちで次の行動に繋げられるような生活が重要となります。こうすることで前頭前野の機能は向上し、不安の抑制機能も高まります。

 

今日から早速、好きなことで大きな目標を立てましょう。そして、それを自分は達成できるとしっかり信じ込みましょう。リアリティを持ってワクワクとイメージをするのも忘れずに!

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