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ビジョントレーニングなどの眼球運動でなぜ脳機能が高まるか

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世の中には様々な療育や脳機能向上方法が存在しています。

 

その中でも最近じわりじわりと知名度が上がってきているものが「ビジョントレーニング」です。実際にトレーニングをしている様子などをみていると、ただペンの先を目で追いかけたり、タッチしているだけのように見えます。

 

「え、これだけ?」

 

と思うかもしれませんが、実はこれは高度な脳の使い方ができないと非常に難しい作業でもあります。

 

注意を一瞬向けることと、注意を払い続けることには大きな壁がある

 

目の動きをコントロールしているのは「前頭葉」と呼ばれるところで、ちょうどおでこの裏にある脳の部位です。

 

基本的に、ADHDや自閉症はこの前頭葉の機能が障害されていることが多く、それによって様々な症状が現れます。

 

その中でも、特に障害されやすいのが「注意機能」です。

 

注意機能と聞くと、もしかしたらこんなイメージがあるかもしれません。

 

・誰かを注意する

・先生に注意される

・注意していないと転ぶ

 

こういった場面が思い浮かばれるかもしれませんが、ここではもっと違う意味で使います。

注意機能とは、集中力に近い意味を持ちますが、全く同じという訳でもありません。

 

一つのものに注意を向け続けることは大変エネルギーを必要とします。

 

例えば・・・

 

・黒板に注意を向け続ける

・歩行者に注意を向ける

・進行方向と足元を同時に注意し続ける

・子供が怪我をしないように注意を払う

・数え間違いが無いように注意してお札を数える

・友達と会話しつつも運転に注意を払う

 

一般の方であれば、それほど苦労は無いかもしれません。ですが発達障がい児となるとこれがとても難しくなります。

 

瞬間的な注意であれば問題なくとも、それを持続させるとなると一気に難しくなります。

 

ではどうすれば、持続させられるようにスタミナを鍛えられるのでしょうか?

 

ビジョントレーニングで注意持続力を鍛えよう

 

ビジョントレーニングで見込める効果の一つに、注意の持続力を高めることがあります。

 

頭が動かないように眼球だけをコントロールして、ペン先を追視する。

初めは5秒。その次7秒、次は10秒と伸ばしていくことで注意を払い続けるスタミナがついてきます。

 

注意持続力が高まって、言葉も伸びたら、あとはワーキングメモリトレーニングをすれば「一丁あがり!」といった具合です。

 

なぜ頭を動かしてはいけない?

 

ペン先を追視すると、どうしても頭が動いてしまうことがあります。

 

これは「頭を動かすな!」というストップの指令が十分にはたらいていないために起こります。ストップの指令というのは非常に重要で、この機能こそが基本的には怒りによる爆発、かんしゃく、欲求への不適切な行動などを止めるわけです。

 

・多動

・感覚過敏

・人見知りが強い

・不安が強い

・人真似をしてしまう

・暴れる

 

といったことがあれば、それぞれこう言い換えられます。

 

・動くことにストップをかける指令が弱い

・感覚のフィルター機能(=感覚信号のストップ機能)が弱い

・新しい人に会って不安を感じることにストップをかけるのが弱い

・不安のフィルター機能(=不安を感じ続けることにストップをかけること)が弱い

・人真似を勝手にしてしまいそうになるストップ機能が弱い

・怒りなど感情的な行動をストップする機能が弱い

 

逆に言えば、前頭前野はストップをかけるための装置でもあると言えます。

 

そのため、ペン先を追視するときに頭の動きをストップ出来ないのは、注意機能が十分でない可能性があるのです。

 

それ以外にも、前頭葉は条件反射のストップや、原始反射のストップなどにも関わってきます。

前頭葉の機能が低下してしまうだけで様々な反射に体をコントロールされてしまうので、社会的な営みが非常に難しくなります。

 

ソウマハウスには、社会生活を問題なくこなせるレベルにまで脳機能を高めるトレーニングが揃っています。

 

脳科学に基づいた先鋭的なトレーニングなので、現時点で他で実践しているところはありません。唯一ソウマハウスのみでしか受けられないカリキュラムとなっています。

 

子供の将来性を最大限に高めるためにも、是非ともソウマハウスでお子さんの脳機能を最大限にまで高めましょう。

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